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  3. >>[WJ]第548話感想-ボンちゃん-

「ワンピース」という漫画には、「Mr.2ボン・クレー」というキャラクターがいます。
男性でも、女性でもありません。
「オカマ」という設定です。
初登場時は、白鳥のクチバシを2本くっつけ、背中に「おかま道」と書かれたマントを羽織り、
「何だこれ、また変な敵キャラが出てきた」
と思った読者もいたことでしょう。
でも、「Mr.2ボン・クレー」ほど、ワンピースの漫画の中で愛された敵キャラは居なかったのではないかと、私は思います。

インペルダウン近海

ルフィたちを乗せたジンベエザメは、ジンベエやクロコダイルたちのいる軍艦めがけて、ルフィたちを投げました。
ようやく脱出成功。
多少の犠牲は伴いましたが、どうにかマゼランの追撃を逃れることができたようです。
そんな中でも冷静だったのが、ジンベエとイワンコフ。
ジンベエは「脱出はゴールではなくスタート」とでも言わんばかりに、軍艦の舵を取ります。
イワンコフは、マゼランの毒に倒れた同胞イナズマの手当にかかります。
まずは脱獄囚人たちに、軍艦の医務室からありったけの薬や解毒剤をかき集めるよう指示しています。
ルフィがそうであったように、今から急いで治療すればイナズマだって助かるはず。
とりあえず、軍艦に乗り込んだ顔ぶれは、胸をなでおろしました。
世界最大の監獄から逃げ出し、家族のものへ帰る者、改心する者など、様々です。
ルフィ、ジンベエ、クロコダイル、イワンコフ、そしてバギー。
逃げ出した中でも船長クラスのキャラは、膨大な懸賞金がかけられる可能性もあります。

インペルダウン正面入り口

ルフィたちを乗せ、インペルダウンを離れていく軍艦を見て、マゼランが海軍に、自分のほうに軍艦を一隻向けるよう、電伝虫で伝えます。
もしも逃したら、インペルダウンの歴史上前代未聞の大失態。
マゼラン達のメンツもさることながら、世界に与える影響は決して無視できません。

インペルダウン近海

ルフィ連合軍は、海軍の軍艦の総攻撃を防ぎながら、海軍本部めがけて進路を取ります。
でも、避けて通れないのが「正義の門」。
エニエス・ロビーでロビンが連れて行かれるとき、ルフィや仲間たちが「開くな」とあれだけ願っていた正義の門。
今は目の前の目的のため「開いてくれ」と強く願うばかりです。
そこへ、なんと正義の門が開き始めました!
一体何があったというのか。
インペルダウンの正面入り口から、唖然としてその光景を見ているマゼラン。
不審に思ったマゼランは、再びインペルダウンの内部へ戻っていきました。

レベル1−動力室

レベル1「紅蓮地獄」と同階層にある動力室では、正義の門を開く操作が行われていました。
指示を出していたのはマゼラン。
、、、、、なんと、マゼランが二人!?
いや、正義の門の開門を指示していたのは、マゼランに化けたMr.2です。
Mr.2がハンニャバルに変装していたとき、そのマネマネの実の能力で、マゼランの姿をコピーしていたようです。
インペルダウン編では監獄の構造上、正攻法での正面突破のキャラが多かったのですが、ここへ来て、サンジ並の策士が現れました。
いや、これはサンジでもまねできない作戦です。
でも、ばれるのは時間の問題。
マゼランに化けたMr.2は、ついに本物のマゼランと遭遇してしまいました。

インペルダウン近海

その頃、ついにルフィも、Mr.2がいないことに気づきます。
「ボンちゃん」がインペルダウンに残ったことは、Mr.2本人が作戦を打ち明けていたジンベエから聞かされました。
そのときの通信用の子電伝虫も、ジンベエが持っています。
でも、念波も残りあとわずか。
おそらく、正義の門を超えれば、通信も途切れてしまうでしょう。
ルフィは、懇親の力でMr.2に叫びます。
「ボンちゃん、ありがとう!」
ルフィだけでなく、ジンベエやMr.3、バギーも、Mr.2の勇気ある行動に感動しています。
Mr.2も、兄を想う「友」の声を聞いて、ついにこみ上げていたものがあふれ出しました。
「必ずアニキ、救って来いや〜!」
「ああ、必ず」
ルフィのそんな決意は、「ボンちゃん」に届いたでしょうか。。。

レベル1−動力室

Mr.2は覚悟を決めました。
自分を犠牲にしてでも、友達の兄を救うこと。
それは、自分を犠牲にしてでも成し遂げなければならないことだと、きっと悟っていたのでしょう。
白ひげやルフィのため、そして、世界の均衡を少しでも保ち続けるため。
決して歴史に残ることの無いMr.2の覚悟。
でも、インペルダウン脱獄に成功した241人の囚人にとって、一生忘れられないものになるでしょう。。。

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