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  3. >>[WJ]第587話「おれは、逃げない」感想−エースの闘志とサボの自由−

ゴア王国の陰謀によって「不確かな物の終着駅(グレイ・ターミナル)」に火が放たれました。
事情を知ったサボは、ルフィとエースのもとへ急ぎますが、高い塀の向こうは既に火の海。
どうすることもできないサボは、そこを偶然通りかかったルフィの父、モンキー・D・ドラゴンにすがり、貴族に生まれた自分を恥じるばかりでした。

「不確かな物の終着駅(グレイ・ターミナル)」からの脱出劇

ゴア王国の国王から、貴族にさせてもらえることを条件に「不確かな物の終着駅(グレイ・ターミナル)」に火を放ったブルージャム海賊団も、策略にはまったことを悟り、逃げあぐねています。
ブルージャムはルフィやエースを捕らえて、エースとサボの「海賊貯金」のありかを吐かせようとしています。
決して口を割ろうとしないルフィをよそに、エースは覚悟を決めて「海賊貯金」のありかをブルージャムに教えます。
でも、ルフィやエースに逃げる間を与えずに、道連れにしようとしているようです。
ルフィやエースを「見捨てた」と、サボを悪く言うブルージャムの一味に、ルフィとエースも黙ってはいません。
ルフィはブルージャムの手下に噛み付き、深手を負ってしまいます。
そこへ、エースの一喝!
なんと、ブルージャムを除く海賊たちがみんな、泡を吹いて倒れていきます。
もしやこれは「覇王色の覇気」!?
エースは、わずか10歳にして覇王色の覇気を身につけていたというのでしょうか。
ところが、ブルージャムの前に力及ばなかったエースも、絶体絶命です。

エース&ダダンVSブルージャム

そこへ加勢に現れたのは、ダダンでした。
ドグラとマグラのコンビもいます。
「エ音」を「イ音」で発する妙なターバン男が、どうやら「ドグラ」。
ということは、ひげを蓄えた熊のような男が「マグラ」でしょうか。
ダダンたちはルフィを抱えて一目散に逃げようとしますが、エースはその場を動きません。
たとえ自分の命の危機でも、エースは身を引こうとしません。
もしかしたら、そこは実の父親である海賊王ゴールド・ロジャーから譲り受けたものなのかもしれません。
さっさと逃げようとするドグラやマグラたちをよそに、ダダンも覚悟を決めました。
エースの仮親として、責任を持って連れて帰るために、自分もブルージャムと向き合う覚悟のようです。

「不確かな物の終着駅(グレイ・ターミナル)」の民衆の行方

エース&ダダンVSブルージャムの戦いをよそに、なおも「不確かな物の終着駅(グレイ・ターミナル)」の民衆たちは泣き叫んでいます。
その様子は、ゴア王国の貴族たちの生活からは、予想すらできません。
この「不確かな物の終着駅(グレイ・ターミナル)」の火の海を画策したと思われる王族・貴族たちは、この惨劇を国王に見せようとせず、カーテンで隠してしまいました。
この、顔が見えないゴア王国の国王、もしかしたらこの先の物語で素顔が明らかになるか、あるいは既に登場している「誰か」なのかも知れません。
さておき、大人も子供も関係なく、自身の生命の終わりを覚悟する中、海岸から火の海の中央までを貫く爆風のような衝撃が飛んできました。
イワンコフのウインクの可能性も捨てきれませんが、きっと、ドラゴンの能力なのでしょう。
ローグタウンで吹かせた突風のほかに、このような能力を発揮することもできるとしたら、ドラゴンの能力はおそらく「風」…。
そして、火の海の中心から海岸へと逃れてきた民衆に向かって、ドラゴンは左手を掲げて、自らの船に誘います。
自由のために、戦う仲間をこのようにして増やし、革命軍は大きくなっているのでしょうか。
ドラゴンの同胞と思われる黒装束の集団の中には、イワンコフのほかに、体格でバレバレのキャラクターが一人。
それはまるで、バーソロミュー・くまです。

「不確かな物の終着駅(グレイ・ターミナル)」大火災のあと

火が収まった「不確かな物の終着駅(グレイ・ターミナル)」からは、ゴア王国の役人たちが思っていたほどの犠牲者は出ていなかったようです。
ゴア王国の役人たちの予測とは裏腹に、それもそのはず。
火の海に囲まれたものの多くは、ドラゴンに誘われ、海へと旅立っていったのだから。
そして、エースとダダンは、ついに帰ってきませんでした。
火が消えて、サボもルフィやエースのことを心配しています。
そしてサボは、考えています。
自分の自由が、いったいどこにあるのか。
日があけて、この日はいよいよ、天竜人がゴア王国にやってくる日。
歓迎ムードの港町でしたが、それは一隻の小さな船によって、混乱へと変わっていきました。
ゴア王国の沖に浮かんでいる船には、旗印が掲げられていました。
大腿骨のぶっ違いの前面に、大きく「S」の文字が。
乗っているのは、晴れ晴れとした顔のサボでした。
サボの船出が、ルフィやエースより一足早く始まったようです。

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