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  3. >>[WJ]第625話「受け継がない意志」感想−王妃の帰還−

今週の扉絵は「世界の甲板からVol11”バラティエ−バラティエ本店改装中−”」です。
新装開店目前の海上レストラン「バラティエ」を背に、オーナーのゼフが新聞を読んでいます。
「麦わらの一味完全復活」の一方は、海上レストランにも届いているようですね。

難破船の天竜人

魚人島に、難破した船が漂着しました。
乗っていたのは天竜人「ミョスガルド聖」という人物。
ひん死の状態でも、魚人たちに「早くマスクを持ってこい」と命令しています。
一体なぜ、天竜人が深海の魚人島までやってきたのか。
その目的には「奴隷の奪還」があったようです。
ミョスガルド聖はかつて、魚人の奴隷を従えていました。
ところが、ジンベエの王下七武海加入によって魚人の自由が認められ、魚人の奴隷が解放されました。
でも、ミョスガルド聖にとっては、大金をはたいて買った奴隷たち。
何としてでもとり返そうと、危険を冒して魚人島に乗り込んできたようです。
ところが、ミョスガルド聖につかえていた元奴隷たちは、やってきたミョスガルド聖に銃を突きつけました。
当時ネプチューン軍の兵士であったホーディも、タイガーを奴隷として扱っていた天竜人を良く思っていません。
地上での天竜人の権限は、海軍大将の出動命令によって守られているもの。
でも、ここは海底1万メートルの島。
ここで何かあっても、ただの「海難事故」として処理されるでしょう。
魚人の元奴隷たちは、銃の引き金を引きました。

オトヒメ王妃の覚悟

魚人の元奴隷が放った銃弾は、ミョスガルド聖をかばったオトヒメ王妃に当たりました。
オトヒメが先に向かった海岸へ、ネプチューン三兄弟やしらほし姫も向かう中、しらほし姫がフカボシに、天竜人について問いかけます。
フカボシは「たくさんいる人間の少し怖い方」と答えました。
短いながらも、事の本質を的確に表現しているようにも見えるこの言葉。
魚人から見たら「天竜人」という存在は、こういったものなのでしょう。
オトヒメ王妃がミョスガルド聖をかばったのは、今を生きる子供たちに「怒り」や「憎しみ」を植え付けないようにするため。
子供達には、のちに自分たちで考えさせればよいと、天竜人に対する先入観を植え付けないようにするための行動だったのです。
オトヒメ王妃のこの言葉は、フィッシャー・タイガーの最期の言葉に重なるものがあります。
立場は違っても、もしかしたら目指しているものは同じだったのかもしれません。

しらほし姫の力・デッケンの夢

すると、ミョスガルド聖は拾った銃口を、今度はオトヒメ王妃に向けました。
そうしたら、その光景を見て、海岸にやってきたしらほし姫が号泣してしまったのです。
するとたちまち、魚人島の海岸に巨大な海王類が複数現れ、ミョスガルド聖は泡を吹いて倒れてしまいました。
これにはホーディ達も驚きを隠せません。
これはもしや、覇王色の覇気!?
ルフィがマリンフォードやインペルダウンで見せた能力にも似ています。
その光景を見ていた昔のバンダー・デッケンも、しらほし姫の能力に感じるものがあるようです。
はるか昔、海王類をも従わせた人魚姫。
その伝説を追い求め海底を目指したのが、バンダー・デッケン一世でした。
その子孫の能力を目の当たりにしたバンダー・デッケン九世は、しらほし姫を自分の妻にしようとこのとき決意したようです。

和解の「証」

それから、ミョスガルド聖はオトヒメ王妃の命令によって魚人たちが手当てして、数週間後に魚人島を出ることになりました。
でも、ミョスガルド聖は感謝などまったく無く、銃を向けたことを根に持って「必ず後悔させてやる」と言い放ちました。
オトヒメ王妃はミョスガルド聖に何か感じるものがあったようで、地上まで同行すると言いました。
ネプチューン王を始め魚人島の誰もが、人一倍身体の弱いオトヒメ王妃のその行動を止めましたが、オトヒメ王妃自身は、だからこそ、自分のような弱い存在でも無事に行ってこれる場所でなければ地上の安全を証明できないと説得し、ミョスガルド聖の船に同行していきました。
一週間後、オトヒメ王妃は無事に帰還。
その手には、何かを持っていました。
オトヒメ王妃の帰還に喜ぶ魚人島の住人たち。
オトヒメ王妃が持ちかえってきた「紙」は、魚人島の希望の光になるそうですが、果たして。。。

今後の予想

オトヒメ王妃は「白昼の暗殺事件で死亡」となっていたかと思います。
私はてっきり、天竜人の手にかかってしまうものと思っていましたが、オトヒメ王妃は天竜人を説得し、無事に帰還しています。
そして、持って来た謎の「紙」。
この「紙」こそがきっと、先のエピソードとして語られることになるのでしょう。

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