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  3. >>[WJ]第627話「かたじけない」感想−動き出す新魚人海賊団−

今週の扉絵は「世界の甲板からVol13”バラティエ連結式鉄板焼艦ナスガシラ号”」です。
ナスガシラ号を背景にポーズをとっているのがカルネ。
ナスガシラ号の船首には、手配書に描かれたサンジの顔がデザインされています。
もしかしたらバラティエは、サンジの手配書の効果で収益を上げたのかもしれませんね。

暗殺犯の正体

白昼の銃撃に倒れたオトヒメ王妃。
王妃を撃った犯人は誰だったのか、判明するまでそう時間はかかりませんでした。
オトヒメ王妃の銃撃犯をとらえたのは、ネプチューン軍の兵士だったホーディでした。
銃撃犯は、なんと人間の海賊だったのです。
人間との和解・共存を目指していたオトヒメ王妃が、その共存の相手である人間に撃たれた。
その事実はとても重く、魚人島の住民たちに深い傷跡を残したのでした。

オトヒメ王妃の国葬

オトヒメ王妃の銃撃直後、ネプチューン王は硬殻塔に閉じこもり、部下に厳重にカギをかけさせました。
丸腰でも、オトヒメ王妃を撃った犯人を殺してしまう。
これまで国王として、幾人もの敵を攻撃してきた自分がある一方で、オトヒメ王妃は相手を傷つけることなく融和を図ってきました。
オトヒメ王妃の活動を自分が受け継ぐには矛盾が大きすぎる。
ネプチューン王は、変えられない宿命のようなものに耐えかねていました。
ほどなくして、オトヒメ王妃の葬儀が国を挙げて行われました。
ネプチューン王はもちろん参列しました。
ところが、このころから、しらほし姫宛にバンダー・デッケンからの手紙が届くようになり、危険を察したネプチューン王の命令で、4人の子供たちは葬儀に参列しないことに決まりました。
国民誰もが、魚人や人魚と、人間との共存を目指して尽力してきたオトヒメ王妃の死を悔やみました。
そこへ、モニターの映像が入りました。
現れたのはフカボシ王子。
傍には2人の弟や、しらほし姫もいます。
フカボシが兄弟を代表する形で国民にメッセージを述べました。
母であるオトヒメ王妃の意思は、自分たちが受け継いでいくこと。
白昼の銃撃の一件もあり、国民の意思は「人間との共存」から遠ざかりつつあることも、フカボシは察していました。
だから、国民から集めた共存への署名は、いったんすべて破棄しようと決断します。
でも、これにめげず、フカボシ達兄弟は、一からまた始めていくことを、国民の前で誓ったのでした。

ジンベエの覚悟と苦しみ

自身の知る魚人島の歴史を語った後、ジンベエは覚悟を決めていました。
東の海(イーストブルー)に放ち、何かあればすぐに止めると覚悟を決めていたアーロンの暴挙を止められず、ナミにつらい半生を送らせてしまったのです。
その心苦しさは、計り知れないでしょう。
でも、それに反してナミは、さほど気にしていないようです。
あくまで、ナミが嫌っているのはアーロン。
ルフィの友達であり、恩人でもあるジンベエに、感謝すらしているようにも見えます。
それにナミは、今また仲間と一緒にいられることにも喜びを感じているようでした。
その様子に、その場にいた元アーロン一味幹部であるはっちゃんも、申し訳なさから涙を流していました。
ナミは、魚人と人間とのはざまで苦しんでいた自分を、しらほし姫の反省に重ねて、同じような境遇を感じ取ってもいたようですね。

ホーディの野望の本質

自分を責めることをやめ、ジンベエは状況の整理を始めました。
現在「海の森」にいるのは、ジンベエ意外に、ルフィ、ナミ、サンジ、チョッパー、フランキー、しらほし姫、そしてトムの弟のデンもでしょうか。
一方で、竜宮城にはネプチューン王をはじめとする軍の兵士たちの一部と、ゾロ、ウソップ、ブルック。
ロビンは、ポーネグリフに関する何かを探っているのでしょうか。
魚人島各地に散らばっている新魚人海賊団の幹部たちは、住民たちに踏み絵を迫っています。
はっちゃんいわく、アーロンもホーディも、人間を嫌っている点については同じようなもの。
でも、アーロンは同胞の魚人に対しては情の厚い一面を見せる一方で、ホーディは自身の目的遂行のためならば部下にさえも手をかけるといいます。
ホーディたち新魚人海賊団が狙っているのは、ネプチューン王の、この年開催される「世界会議(レヴェリー)」への参加の阻止。
ただ、はっちゃんは「参加阻止」だけでは済まないと見ています。
そんなところへ、大きめの電伝虫がやってきて、何やら映像を映し始めました。
映ったのは、先ほどまで竜宮城でゾロと戦っていたホーディ!
ホーディは電伝虫を通して、魚人島の全住民に演説を始めようとしているようです。
果たして、彼の口から何が語られるのでしょうか。

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