1. HOME
  2. >> 週刊少年ジャンプ感想|ワンピース
  3. >>[WJ]第644話「ゼロに」感想−守るべきもの・闘うべきもの−

今週の扉絵は「世界の甲板からVol.27」です。
ジャヤのサウスバードが、ノースバードと「つれあい」になっているようですね。
そばにいるイースタンバードとウエスタンバードは、その子供ということでしょうか。
2年経って、こんなところにも変化が見られるのは興味深いですね。

魚人たちの動揺、フカボシの真意

フカボシの言う「ホーディ・ジョーンズは実体の無い敵」という言葉を、魚人島の住民達も理解し切れていないようです。
何でしょう、この、何かが明らかになったようで、なりきっていないモヤモヤ感。
そうしている間に、ホーディがまた凶暴な姿に変わっていきます。

ホーディの過去−植えつけられた敵対心−

さて、ホーディを取り巻く過去の、回想が始まりました。
ホーディは魚人街で、幼いころから「人間は下等な種族、悪しき存在」と教えられて育ってきました。
やがて始まった海賊時代が拍車をかけ、魚人島で海賊達が暴れまわるようになってきます。
人魚や魚人をさらっていく人間達に耐えかね、地上のヒューマンショップを爆破して犠牲になった魚人のニュースを聞いては、英雄のようにたたえる魚人を見て、ホーディの心の中には、人間に対する敵対心が芽生えていったのでした。
この頃すでに、ダルマやドスン、ゼオ、イカロス・ムッヒといった幹部達も、ホーディのそばにいます。

ホーディの過去−ホーディにとってのアーロン−

ホーディの思いを強めたのは、アーロンでした。
人間は、魚人の能力を妬んで海底へ追いやった、魚人を迫害してきた人間を呪え。
なるほど、かつて人間という種族そのものを強く恨むアーロンの描写がありましたが、ここでホーディの思いを形成していくきっかけにもなっていたようです。
一方で、はっちゃんは少年時代から知っているレイリーの話をしはじめようとしますが、ホーディはそれを拒絶します。
そんな少年時代をすごす中で、ある日飛び込んできたのはフィッシャー・タイガーの死でした。
本当は人間の血液を拒んでのしでしたが、魚人島には「人間に殺された」という形で入ってきています。
この出来事は、ホーディたちが人間を恨むだけでなく、人間に血液を提供した魚人をも恨む結果となってしまったようです。
さらに、ホーディの怒りの矛先はネプチューン家の王族に向かいました。
人間との友好を強く望んでいたオトヒメ王妃が撃たれ、その犯人が人間だと知って、ホーディの策略によってその犯人が人間であると魚人たちに伝わります。
人間との友好を望むネプチューン家の思想も、ホーディの敵対心を駆り立てる要員となっていったのでした。
そんなある日、手に入ったのが伝説の「ブツ」とやら。
これがエネルギー・ステロイドなのでしょうか、ホーディはゼオに、それの量産を指示しました。

魚人島をゼロにする

場面は戻って、ノアの攻防戦へ。
ホーディは自分の命を投げ打ってでも、人間への報復を求めています。
現実に直面したフカボシは、オトヒメの真意や、「真の敵」に気づき、涙を流しました。
魚人島に住む者たちはまず、内面と闘うべきだったのであり、オトヒメ王妃は魚人島の「怨念」に殺されたのだ、と。
オトヒメ王妃の暗殺事件でわずかに人間を恨んだせいで、真の敵である魚人島の「怨念」が、もう手が付けられないほど強力なものになってしまったと、フカボシは言います。
そしてルフィに、魚人島の未来を託しました。
思いは一つ。
魚人島を「ゼロ」にすること。
ルフィはフカボシに「友達じゃねえか」と一言伝え、ホーディに向かっていきます。
リュウグウ王国の兵士達の、ノアへの空気注入計画も成功したようで、ノアの周辺を空気の層で取り囲むことができました。
ルフィこん身の力で、武装色の覇気をまとった「ゴムゴムの火拳銃(レッドホーク)」が炸裂したのでした。

この記事の感想を受付中です(^^)
お気軽に投票してください。

当サイトのTwitterをフォローして新着情報をゲット!

気に入っていただけたらソーシャルボタンでシェアしてください(^^)!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ページの先頭へ