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  3. >>「地下牢の賢人」を読んで気になった3個のポイント【 #キングダム 第494話】

【1】なぜ李斯だけ地下牢にいたのか?

呂不韋の側近のうち、優れた4人の中心的人物は「呂氏四柱(りょししちゅう)」に数えられていました。

筆者が疑問に思ったのは、なぜ李斯だけが地下牢にいたのかという点です(^^;)

見逃していたらゴメンなさいね。

呂不韋が失脚して、オモテ世界から退場するのは分かります。

でも、同じ呂氏四柱のうち、蔡沢は燕・斉の方面へ外交に出続けていたことは黒羊の戦いの後の動きから分かりました。

蒙武も、黒羊の戦いとほぼ並行する時期に楚と戦をしていることが蒙恬から語られました。

昌平君は相変わらず秦国の軍総司令です。

で、政の加冠の儀の日に、政と呂不韋とが別室で会談を行いましたね。

政がみずから「新体制で登用される(可能性がある)」という趣旨のもと、呂不韋との対談の場に李斯たちも同席させているんです。

それなのに「法の番人」といわれる李斯だけが地下牢にいた理由…。

それは、今後のストーリーで明かされるのでしょうか?

【2】李斯が思い描く世界

左丞相の昌文君が頭を下げてまで協力を請うている李斯の「法」に対する力。

秦国がこれから敵国をせめて取り込んだとして、ただ国民が増えるだけの問題ではないということは、李斯の考えの中にありました。

決定的に「文化」が違うとして、ここでの李斯は「中原(趙・魏・韓)」の3国を挙げています。

私たちの暮らす現代の世界に当てはめても、イメージはそう難しくないかも知れませんね。

お酒が飲める年齢や、車を走らせる方法、生活における手続きなど、それぞれの国や地域の「法(ルール、法律)」によって定められていて、それぞれ独自の文化の元にあります。

そういった社会をムリヤリ統一しようとするなら、そこにはときに「拒絶反応」を引き起こすかも知れません。

秦国が他国を征服して、それらも含めて「法」によって統治するなら、李斯の力が必要。

こときれる前の蔡沢はそれを見越して、政と王建王の会談に自身を同席させたのだと、昌文君は察していました。

【3】歴史に見られる「李斯」の姿

筆者なりに、この時代の歴史も調べているんです、たびたび(^^;)

その中で「李斯」という人物を調べてみると、確かにロウアイの反乱後に、李斯は政治の中心から姿を消しているようなんです。

それでも、李斯はやがて政に重用されるようになって、政治の中心部分に戻ってくるようなんです。

そのきっかけがねぇ…、

呂不韋の死

だったようなんです(@_@;)

コミックス第44巻までの時点で、呂不韋が亡くなったという描写は見当たりません。

もしも歴史上の出来事とキングダムの今後のストーリーを似たものにするなら、で考えてみましょうか。

おそらく次回で、李斯はいったん昌文君の誘いを「断る」んじゃないでしょうか?

昌文君からの力を貸してくれと言う申し出をいったん李斯は断る。

それは、かつて仕えた呂不韋への思いが、まだ残っているからとか…(^^;)

でも、呂不韋の死を境に、李斯の中でも何かが変わる。

そこへ再び、秦国の中華統一のための協力を壊れれば、李斯はその時は従うのではないでしょうか?

仮に「最初は断られて次回で…」という場合は、李斯に請うのは昌文君ではなく斉の出番かも知れませんけどね(^^)b

(※歴史には諸説あります。ここで筆者が紹介している物はそのうちの一つの説に過ぎません。)

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